獣医解剖・組織・発生学用語
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10. 感覚器他 : 21 - 40件(673件中)
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よみがな ▼ ▲ | 日本語 | 英語 ▼ ▲ | ラテン語 ▼ ▲ | 関連用語 | 用語集 | 注釈 |
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ないそくしょうそく(ていそく)かく | 内側掌側 [底側] 角 | Medial palmar [plantar] angle | Angulus palmaris sive plantaris medialis(521) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 蹄叉 | 獣医解剖学用語第6版 | (521)これらは、ウマでMargo palmaris(plantaris)(掌側 [底側] 縁)とFacies solearis(蹄底面)の間で測定される。 |
がいそくしょうそくあるいはていそくへきかく | 外側掌側あるいは底側壁角 | Lateral palmar or plantar parietal angle | Angulus parietis palmaris sive plantaris lateralis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
ないそくしょうそくあるいはていそくへきかく | 内側掌側あるいは底側壁角 | Medial palmar or plantar parietal angle | Angulus parietis palmaris sive plantaris medialis(514) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 壁 > 角質壁 [板様壁] | 獣医解剖学用語第6版 | (514) ウマで各角質壁境界は、Margo solearis(蹄底縁)から始まり、角細管の方向にMargo coronalis(蹄冠縁)まで延びている。Pars dorsalis((ドイツ語:Zehenteil;英語:toe)(背側部)は、Apex cuneus(蹄叉尖)からの線と蹄の軸面から45度の位置にある壁との交点によってPars lateralis(medialis)(ドイツ語:Seitenteil;英語:quarter)(外側部、内側部)から分けられる。Pars lateralis(medialis)は、Pars mobilis(独語:Trachte;英語:ヒール)(可動部)と、蹄の最大幅を横切る線で分けられる。可動部は、蹄底表面にある掌側 [底側] 壁角でPars inflexa(蹄支部)と会合する。Margo palmaris(plantaris)(掌側縁、底側縁)はAngulus parietis(壁角)からMargo coronalis(冠縁)まで伸びている。前肢と後肢の指端器官の間には、一般的な違いはない。 |
はんじくそくていていかく | 反軸側蹄底角 | Abaxial angle of sole | Angulus soleae abaxialis(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
じくそくていていかく | 軸側蹄底角 | Axial angle of sole | Angulus soleae axialis(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
がいそくていていかく | 外側蹄底角 | Lateral angle of sole | Angulus soleae lateralis(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
ないそくていていかく | 内側蹄底角 | Medial angle of sole | Angulus soleae medialis(515) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 爪 [蹄] 底 > 角質爪 [蹄] 底 | 獣医解剖学用語第6版 | (515)有蹄類では、Apex tori(蹄球尖)またはCuneus ungulae(蹄叉)は足底に突出しており、これを偶蹄類においては軸側と反軸側のCrura(脚)に、またウマでは外側と内側の脚に分ける。脚の掌側または底側端はAugulus(角)である。 |
にゅうとつふぞく | 乳突付属 | Mastoid annexes | Annexae mastoideae | 平衡聴覚器 [耳] > 中耳 > 鼓室 > 乳突壁 | 獣医解剖学用語第6版 | |
たいじゅ | 対珠 | Antitragus | Antitragus | 平衡聴覚器 [耳] > 外耳 > 耳介 | 獣医解剖学用語第6版 | |
けつまくりん | 結膜輪 | Conjunctival ring | Anulus conjunctivae | 感覚器 > 視覚器 > 眼球線維膜 > 角膜 | 獣医解剖学用語第6版 | |
せんいなんこつりん | 線維軟骨輪 | Fibrocartilaginous ring | Anulus fibrocartilagineus | 平衡聴覚器 [耳] > 中耳 > 鼓膜 | 獣医解剖学用語第6版 | |
だいこうさいりん | 大虹彩輪 | Greater iridic ring | Anulus iridis major | 感覚器 > 視覚器 > 眼球血管膜 > 虹彩 | 獣医解剖学用語第6版 | |
しょうこうさいりん | 小虹彩輪 | Lesser iridic ring | Anulus iridis minor | 感覚器 > 視覚器 > 眼球血管膜 > 虹彩 | 獣医解剖学用語第6版 | |
きょうまくりん | 強膜輪 | Scleral ring | Anulus sclerae(490) | 感覚器 > 視覚器 > 眼球線維膜 > 強膜 | 獣医解剖学用語第6版 | (490)この用語は、Limbus corneae(角膜縁)の近くにおいて、毛様体筋が付着する強膜内面上の隆起に適用される。 |
こさくしょうかんこしつこう | 鼓索小管鼓室口 | Tympanic aperture of canaliculi for chorda tympani | Apertura tympanica canaliculi chordae tympani | 平衡聴覚器 [耳] > 中耳 > 鼓室 > 乳突壁 | 獣医解剖学用語第6版 | |
じかいせん | 耳介尖 | Apex of auricle | Apex auriculae | 平衡聴覚器 [耳] > 外耳 > 耳介 | 獣医解剖学用語第6版 | |
かくせん | 角尖 | Apex of horn | Apex cornus | 外皮 > 皮膚 > 角 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ていさせん | 蹄叉尖 | Apex of frog | Apex cunei | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 蹄叉 > 角質蹄叉 | 獣医解剖学用語第6版 | |
もうせん | 毛尖 | Tip of hair | Apex pili | 外皮 > 皮膚 > 毛 | 獣医解剖学用語第6版 | |
ていきゅうせん | 蹄球尖 | Apex of bulb | Apex tori(517) | 外皮 > 皮膚 > 鉤爪、蹄 > 指 [趾] 球、蹄球 > 角質球 | 獣医解剖学用語第6版 | (517)Apex tori(蹄球尖)とBasis tori(蹄球底)はただブタと反芻類についてのみ用いられる。ウマの解剖学で、蹄球尖との相同のものとして久しく用いられ、定着した名称のCuneus ungulae(蹄叉)は、この部分の角質のあてものの特殊な構造と臨床上の重要性から残された。蹄のすべての対応する層についての名称が別々にあげられている。 |